2013年9月29日日曜日

フランス4日目

2013年9月29日(日)
全公演を終えて…わ〜い!パリで遊ぶぞ〜
でも、千絵子は午後3時のユーロスターでイギリスに帰らないとなりません。
う〜ん、残念。

Ladureeのマカロンを入手するため、朝からサンジェルマン・デュプレに向かいます。
そしてその辺りを散歩しつつ、カフェで朝ごはん。ちゃんとパリを満喫していますよ。

Laduree

カフェオレとクロワッサン
こちらは朝からパスティス

モンパルナス駅まで歩き、メトロに乗って一度アパートメントに戻って、ランチ。
それからみんなで北駅まで見送りました。

「Eチケット忘れてきた!」なんてことも、今さらたいした問題でもなく、
もうこれからどんな大変なことがあっても、きっと力を合わせてやっていける!と確信しながら、今回のツアーが終了したのでした。

北駅にて
みなさま、本当にありがとうございました!!

2013年9月28日土曜日

フランス3日目

2013年9月28日(土)
ツアー千秋楽、フランス・パリ公演の日です。

朝から練習、そしていろいろ最終調整。

オフィス状態になってます。
頭がいっぱいでランチのことまで考えていなかったところへ、Kenjiさんが近くのサンドイッチショップでパニーニやバケットサンドを買ってきてくれる。
ありがたい〜
おいしくいただきました
会場まではメトロからRERに乗り換えて10分程度。
アパートでできる準備をすませ、全員で会場に向かいます。

公演の写真はこちらに。
http://nouvellemuse.net/?page_id=262

フランスに住む知人、日本やインドで出会ったフランス人の友達、チラシやOVNIなどの情報誌やmaison du Japonのwebサイトを見て興味を持ってきて下さった方などなど、本当にたくさんの方々にお越しいただきました。
やっぱり、パリってすごい。芸術が身近にあるのです。

最後の曲ではないところで鳴り止まぬ拍手をいただいたり、終演後ほんとうに嬉しい感想をおひとりおひとりが言いに駆け寄ってくださったり、とても得難い体験をしました。
本当に、本当に、うれしかった!!

アパートメントに戻って、プチ打ち上げ
ツアーができて本当によかった。音楽をやっていて本当によかった。
みなさまありがとうございました!!

2013年9月27日金曜日

フランス2日目

2013年9月27日(金)
今日は、あらかじめ下見のアポイントをとっておいたので、11時に会場のmaison du Japonへ。ディレクターの佐野様、前山様にご挨拶し、打ち合わせをしました。

早く着いたので公園で散歩。白鳥と黒鳥。
シテ・ユニバーシティーの入口
レオナール・フジタの絵が飾られた素敵なステージに、気分が上がります。


そのあと、紫織はステファン&恭子さんと、ダンフェール・ロシュローのカフェで明日のMCの打ち合わせ。

午後からは家に戻ってまた練習です。

 
あまりに力が入りすぎて、それに、気がついたら夜9時を過ぎてしまっていて、
アパートメントの住人からおしかりを受けてしまいました(汗
でも、存分に練習できてよかった。
どんどんと息を合わせられて、曲の表現力も増してきているのを実感したのでした。

晩ご飯には、Kenjiさんがトリュフオイルを使ってパスタ料理をつくってくれました。
美味。感謝。

2013年9月26日木曜日

イギリス4日目 → フランス1日目

2013年9月26日(木)

今日は移動の日。
そして、このお世話になったレディングのマンションの解約日でもあったので、朝から引き渡しの手続きでした。

レディングの街との別れを惜しみながら…はじめは駅まで歩こうかと言っていたのですが、荷物があまりに多いのでとっととあきらめ、バス移動。

やはり大荷物ですよ。

そしてセントパンクラスまで戻り、あとはユーロスターで一気にパリ入り…
なかなか簡単にはいかず…いやあ、大変でしたあ。

まず、イギリスのローカル電車で乗り換えの時に、千絵子の25弦箏を運んでいたカートがぶっ壊れる… 25弦箏、20kg以上あるのね…
なんとか協力しながら運び、ユーロスターへ。そこでやはり楽器がサイズオーバーで引っかかり、超過料金の手続き。
他にもなんだかんだトラブルがあり疲弊しつつも…

ユーロスターで。ランチボックスを食べる


着いた!パリ!
ギャール・デ・ノード(北駅)には、パリでのオーガナイザー、恭子&ステファンがお出迎え。ほっとしました。

新しいカートも購入して、 みんなで滞在先のairb'n'bのある駅へと向かいます。
airb'n'bはレンタルアパートメント。今回ブルーノさんという紳士のおうちをお借りしました。ここもまた、キッチンもあって自炊もできるし、快適に過ごせる宿。

アパートメントの中庭から。左の明かりのついた部屋。

一息いれたら、ステファン、Kenjiさん、まり絵は、早速近所のスーパーへ晩ご飯買い出しに。ステファンが「パスタ・インプロヴィゼーション」笑)を作ってくれました。
ありがたい。

ほっとひといき

ステファンはお料理上手
メロンと海老のサラダも美味。

2013年9月25日水曜日

イギリス3日目

2013年9月25日(水)
イギリス・レディング公演の日。

朝食はTESCOファイネストのシリアルとフルーツで。


今日も朝から練習練習で、気持ちを盛り上げて行きます。
朝イチは自主練、それから古典の演目の練習、そしてヌーベルミューズの練習です。

午後にいよいよ会場入り準備。
近いのでメイクも髪の毛も全部やってから向かうことにしました。

うちのシタールプレーヤー兼スタイリスト。
会場のスタッフにも手伝ってもらい、みんなで協力して会場作りです。
PAはセットアップから本番のオペレーションまで全て、Kenjiさんが担当して下さいました。

直前に舞台裏で気合いを入れる…

公演の様子の写真はまだ手に入っていませんが…

終演後、たくさんの方々が感想を述べて下さり、本当にうれしかった。
それから、デニスさんがビデオ撮影してくださいました。

無事に終わってほっとしました〜
ありがとうございました。

おうちで打ち上げ


2013年9月24日火曜日

イギリス2日目

2013年9月24日(火)
イギリスでは、なんだかとってもラッキーなことに、千絵子夫婦がちょうど引越し途中の今回のツアーだったので、引越す前に住んでいたという契約がぎりぎり切れる前のマンションにて滞在&練習させてもらえたのでした。
家財道具は既に引越した後だったので、ガランとした状態、でもベッドもキッチンもなんでも使えて、ホテルみたいでした。

滞在したマンションからの眺め
朝、ネット中毒の私たちはWifiを求めて近所のSubway(サンドイッチショップ、ね)へ。
そのあと、会場の下見に行きました。
それから練習、練習、練習!!
あと、販売用手作りCDのセットアップ(汗。



午後は、千絵子の引越し先の新しいおうちがあるキャバシャムまでお散歩。
アフタヌーン・ティーが似合うような、イギリスらしい素敵な風景を堪能。

広〜い庭園
午後はお宅訪問でまったりと。
その帰りに、なんだか美味しいもの食べたいねえ…ってことで、インド料理店へ。
ここは本当においしかったです。

わたしたちは、インド料理を食べるのが一番元気になるのです。

そしてレディングのマンションに戻って、また練習、練習、練習!!

2013年9月23日月曜日

ドイツ6日目 → イギリス1日目

2013年9月23日(月)
美しい街マールブルグの滞在もあっという間に過ぎ…
朝、Vhsのオフィスにお礼のご挨拶に伺い、近所をぶらっとして…

お世話になりました。

いただいたお花、simon君の部屋で絵になっています。

さてっと、本日は一番大変な移動の日。
こんな感じ。
マールブルグ → フランクフルト  はドイツのローカル電車で。
フランクフルト → ブリュッセル はドイツの高速鉄道ICEで。
ブリュッセル → ロンドン は ユーロスターで。
キングスクロス→ レディング はイギリスの地下鉄とローカル電車で。

何せ、飛行機だと荷物のエクストラ料金がすごい高額っていうので、いろいろ相談したり悩んだりしたあげく電車移動になったのですが、これがまたなかなか大変でした〜。

別れを惜しみます
加代子さんありがとうございました〜〜

見よ、この大荷物!

ドイツを後にするにあたり、フランクフルト駅で、食べたかったソーセージドッグにありつく。

大満足!
大荷物で乗り換えを重ねて、やっとレディングの千絵子宅に到着したのは夜11時ちょっと前。 腹ぺこの私たちは大慌てで閉店間際のイギリスの有名コンビニ「TESCO」に駆け込みお惣菜など買ったのですが…これがとっても悲しいお味でした。

しかし、なんとか無事に到着してよかった。ふう〜。
お迎えに来てくださったケイコさん夫婦に感謝。

2013年9月22日日曜日

ドイツ5日目

2013年9月22日(日)
今日はオフ。
加代子さんと、昨日コンサートにもお越しくださったみゆきさんが、 マールブルグ観光を案内して下さいました。みゆきさんも、ドイツの方とご結婚されて長くマールブルグに住んでいらっしゃり、そしてプロの観光ガイドさん。本当にありがたいことです。

朝食を加代子さん宅でいただく
ゴシック建築のエリザベート教会からスタートして、グリム兄弟ゆかりの地や、お城を回りました。
エリザベート教会
メルヘン街道をゆく
途中、疲れたのでカフェで休憩

ケーキおいしい

シュロス(城)を歩く

遅めのランチは、ケバブサンド。mensaで食べる。
堪能しました。
夕方には、お隣さんのドイツ人のおこさまのためのミニホームコンサート。黄金の鱒を演奏しました。

マールブルグは大学都市ということもあり、何かの勉強・研究で学生の時に来てからずっと住んでいるという日本人の方にも多く出会いました。みなさまとても魅力的でした。